今この記事書いてる僕の顔はほぼ死んでいます。
日本はハロウィンで盛り上がってるみたいですが、こちらのロサンゼルスでもハロウィンのイベントや街の飾りつけもハロウィン使用になっています。

ロサンゼルスの安宿です。

思いっきり民泊です。中も普通の家です。
ブッキングドットコムで予約するのですが、この宿に看板やレセプションもありません。
なのでどこに宿があるかわからないので看板ぐらいつけてほしい。

そして現在かなりテンションが下がってるのは・・・


治験に参加できなかったからです。

現在ロサンゼルスに1ヶ月半ぐらいいますが、グランドキャニオンやベニスビーチにも行っていません。治験に振り回されました。。
治験を知ったのはロサンゼルスの安宿で日本人に教えてもらって応募しました。
治験を受けるには健康診断に受かってから参加の権利が得られます。日本人限定なので健康診断に受かれば絶対参加できると思っていたのですが健康診断で引っ掛かりました。

受かるために必死に食い下がり、結局3回も健康診断受けました。
1回目受けたらまさかのギランバレー症候群の疑いがあるので、日本に帰って医者に診てもらった方がいいよと言われました。
ちなみにギランバレー症候群は難病で10万人に1人ぐらいの確率で最悪死ぬ病気です。
ちなみに空腹の数値が凄い高かったみたいです。
・・・確かに飯は全然食べなかったり栄養はまったく考えずに旅してます。

ここからは頭のおかしい考え方ですが、病気の疑いより治験に参加できないことが悲しかったです。ここで食い下がり他の治験を紹介してもらいました。
そして健康診断を受けギランバレー症候群の疑いは少なくなりましたが、再健康診断を受け結局基準の数値まで下がらなかったので治験は無理でした。

治験を最後までやり切れば70万ぐらい貰える治験でした。
これが貰えればこの先の旅のプランが全然違ったと思います。

治験を受けるために沢山の時間と労力とお金を使いました。
治験の病院への交通費やサラダを食いまくり浪費しまくりました。
結局参加できなかったので、この努力は相当なバカエピソードです。

僕の人生はずっと選ばれない人生です。かなりマイナス思考。
できるだけ人に優しく生きるように心がけてはいるのですが、神様は選んでくれないですね。ま～自分が悪いんですけど。

治験にもテンションが下がっているのですが、他にも要因はあります。

ロサンゼルスで一緒の宿に泊まっている日本人が盗難に遭いました。
アメリカに2ヶ月いた日本人の22歳の男性なのですが、明日に日本に帰る予定の方でした。アメリカの色んな州を周って集めたお土産を新品のスーツケースに入れて宿のロッカーに入れていたのが、ロッカーを壊して盗まれてしまいました。
ホントに可哀想でした。
それを考えれば僕の治験に落ちたのなんて・・・。

また違う日本人も被害に遭ってしまいました。
その人はちょっとおかしな人だったのですが、荷物のほとんどを盗られました。
この人に僕は精神的にやられました。内容はネットに書くことはできません。

僕は盗まれたモノは一つもありません。セキュリティにはかなり注意を払っています。

その宿の近くは確かに治安が悪いのですが、マジでロサンゼルスに来てテンション下がることがたくさんあります。
アメリカに初めて観光される方はなるべく期待せずに来た方がいいと思います。

これからどうするかは未定になりましたが・・・

いっちょやってみっか!!