落ち込んでても仕方ないので、ハロウィンを体験しにロサンゼルスのダウンタウンに行こうと思っていました。
でもYahooでロサンゼルスのイベント情報を調べたのですが・・・ない。
たぶん英語で探せばあると思うのですが、そんな能力が僕にないので昼過ぎまで昼寝しました。
起きて。これではダメだと思い急遽、サンタモニカに行くことを決意。
Google.mapでmetoroのバスを2回乗り継げば行けるとわかりカメラだけ持ちすぐに宿を出ました。ちなみにバンコクとロサンゼルスならGoogle.mapで行きたいところを調べると何番のバスに乗ればいいかが表示されるので便利です。
ここで予定外だったのが一つ目のバスに乗っていると予定の場所まで行かずlast　stopと言われて降ろされました。仕方なく次のバスがでている駅まで歩きました。
途中の７イレブンでジュースを購入。100円。ただのマンゴージュース。

6キロぐらい歩いてバス停についたのが17時。
当初の予定は夕日を見て日帰り予定でしたが、さすがにこれで帰るのは弱腰すぎると思ったので一夜をサンタモニカで費やそうと決めました。
2つ目のバスに乗りサンタモニカ到着して夕日がギリギリ。

太平洋に沈む夕日。

遊園地があります。

海に迫り出した道を歩き一番奥まで行くと

野生のアシカがいました。たぶん誰かが餌をあげてるんだと思います。

そしてサンタモニカビーチから有名なベニスビーチまで歩きました。約5キロ。

さすがにビーチ沿いを歩けば、夜でも危なくないだろうと安易な気持ちで進みましたが・・・。
ここを過ぎるとホームレスが3キロぐらい連なっているので怖かったです。
ビーチ沿いの店だからか19時に閉まっていました。
めちゃくちゃ長いビーチでした。

ベニスビーチ近くの24時間営業のマックで朝まで待とうと思いました。

ここで晩飯を食べました。

ロサンゼルスやサンタモニカに初めて行くバックパッカーに忠告します。
マックは色んなところにありますが、24時間営業の店舗はほとんどありません。
そして今までの見て店舗ではどこもコンセントはありませんでした。

なので夜にスマホの充電は死にました。

ここからずっと暇でした。

暇すぎて夜のビーチへ

めちゃくちゃ怖い。海は真っ暗で写真も心霊写真みたいになりました。

近くのベンチで横になったりしましたが、1秒も眠れませんでした。
深夜の街を徘徊していたので、一般人は僕の事をホームレスと思っていたと思います。

そして再度マックにもどり軽く寝ようと思いましたが
コーヒーを頼んで寝ようとしたところ、吸血鬼の格好をした金髪アメリカ人が入って来て話かけられ『Ｉ　can　not　speak　english』と言うと唖然とした顔され、
そのあと日本人ですかとカタゴトで話しかけられ、そこから3時間会話して一睡もできませんでした。ハワイ出身の24歳の今年12月に長野に行くそうです。

日が出たのでベニスビーチに写真を撮りにいきました。

ベニスビーチにはサーフィンしてる人しかいませんでした。

そして来た道と同じでビーチ沿い5キロを歩いて帰りました。
サンタモニカには太っている人がほとんどいませんでした。
運動してる人がたくさんます。

20キロ以上歩いてアキレス腱の痛みと足の裏に水膨れを手に入れ、電車でロサンゼルスへ。

ロサンゼルスのリトルトーキョーで日本食を買い宿に帰って爆睡しました。

いっちょやってみっか!!