マンコラからクスコへ長時間バス移動。
ペルー北部のマンコラからペルーのクスコへのバスは有名な高級バスでクルス・デル・スルというバスがありますが、料金を聞くと1万ぐらいだったと思います。
僕は少し安いCROMETEXという会社のバスのチケットを買いました。
クスコへ直接のバスはなくリマで乗り換えが必要でした。セミカマとカマの座席があり安いセミカマのチケットを購入。ちなみにカマとはスペイン語でベッド。
マンコラからリマで120ペーソス(約4000円)
リマからクスコまで120ペーソスで合計で何故か230ペーソスでした。(約7600円)
このバス移動がかなり大変だった。
結果から言うと40時間以上バスに乗っていました。
CROMETEXのバスのスペックを紹介。
Wi-Fiあり。食事あり。電源あり。リクライニングあり。エアコン付き。
結局Wi-Fiはクスコまで使えませんでした。繋がるけど使えない、なぞの現象が・・・。
Wi-Fiの期待をまた裏切られました。
夕方6時に出発。座席は2階の一番前を指定しました。隣は小太りのおばちゃん。
また夕日がばっちり見えた。バスの一階部分が値段が少し高いカマの座席があります。
一番前は快適でした。
乗って2時間ぐらいでカレーみたいなのが出ました。圧倒的にルーが少ないがうまい。
南米は米がおいしい気がする。日本の米に少し似てる気がする。
左上のカップは甘い飲み物で、僕の舌には合わない為残しました。
海沿いを走り翌日の昼の2時半にリマに到着。ここまでで約20時間。
ここまでは余裕でした。
そして30分後の3時にリマを出発。
リマからクスコへのバスの座席は一番後ろの席です。これがキツかった。
一番後ろの席は凄く揺れます。そしてお弁当や飲み物を保存する機械熱が凄かった。
エアコンが凄く弱かったので、めちゃくちゃ暑かった。
隣の席は初めは空席だったので、このまま誰も乗って来ないでと願っていたのですが、若くてかわいい現地の子が座りました。
普通なら喜ぶ所かもしれないですが、僕が思うに隣の席に座って欲しいのは現地の小太りのおばちゃんがベストです。理由は男は単純に嫌で、若い女の子は気を遣う。痩せたおばちゃんは僕の統計だと少し高飛車な気がする。高齢者の方も気を遣う。
現地の小太りのおばちゃんだとあまり気を使わなくて楽なのでベストです。
僕が日本語以外の言語を話せたら、若い女の子でもいいかもしれないです。
ちょっと脱線しましたが、バスに乗って夕食が出ました。
バスが揺れるので、写真がブレてしまいました。真ん中のはソースではなく牛肉です。
脂はまったくなく、プラスチックのフォークが刺さらないぐらい堅かったですがおいしかったです。下の麺もおいしかったです。
食べ終わたので寝ようと思ったのですが、1時間ほど経ったぐらいで凄く気持ち悪くなってきました。もしかしたら高所になって来たのか、一番の原因は暖房が途中から入ったのですが、それが気持ち悪くなった原因だと思います。排気ガスが車内に充満したような臭いと熱気で乗客の数名が体調がおかしくなっていました。窓はどこも開きません。
僕も途中吐き気がやばかったですが、ギリギリ耐えました。僕の隣の席の女の子もおかしくなっていました。数時間気持ち悪い状況だったのですが、いつからか楽になりました。
クスコに着く前は凄い霧で雨も降っていて、途中の道路もガタガタで山水が道路に流れてる場所もありました。山道なので左右に凄い揺れます。
クスコに翌日の昼の1時に到着。リマからクスコまでが21時間。トータルで41時間。
クスコに着いたら晴れていたのでよかったです。
もしかしたら長距離バスは途中に食事休憩などをとるバスの方が楽な時があると思い知らされました。トイレや食事つきだとバスは止まらないので体調が悪くなった場合はバスの中で過ごさないといけないので地獄だと思いました。休憩があれば最悪、自分だけ病院に行けたりできるので他の乗客に迷惑かけないで済む気がします。
南米は高所の都市がたくさんあるのでバスに乗るのも色々考えて乗った方がいいかも。
クスコは標高3400mにある都市です。
ちなみに富士山が3776mあるそうです。なので富士山で言うと8合目ぐらい。
高山病には今の所なっていません。
空港でWi-Fiを繋いで宿を予約。約500円。
ごはんを食べました。10ペーソス。
やっぱり東南アジアも南米もスープが僕に合わない。匂いが気になる。
なのでスープは基本残しています。たまに飲める。それ以外は基本おいしく食べます。
明日は日本人が集まるクスコの宿にいきます。
そしてマチュピチュ行きます。
いっちょやってみっか!!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。