スペインのバレンシア到着。
はっきり言ってポルトガルは最高です。
僕が行ったヨーロッパで沈没するなら夏はポルトガルです。僕の理想のヨーロッパです。
ベレンの塔
リスボン市内。
もっとポルトガルに居たかったですが、スペインのトマト祭り『トマティーナ』に参加はしないですが見学に行こうと思っていたので出発を決意。
できればポルトガルもポルトに行きたかったのですが、日程的に忙しくなりそうなのでリスボンで5日程滞在しました。最高でした。ロカ岬に行った翌日もさらに歩きました。
なので足はパンパンでした。
そしてマドリッドに戻る為、バスで10時間ほどかけてマドリッドに戻りました。フリックスバスで25ユーロ。
そして夜に到着しスペインのマドリッドに一泊。疲れていたので宿までmetoro1、7ユーロ。宿は9ユーロ。結構よかったのですが、8時間ぐらいしかいませんでした。
なぜなら・・・ バレンシア行きの列車のチケットrenfeの時刻が朝6時アトーチャ駅出発。
ここからの内容はアホすぎるので隠したいですが正直に書きます。
マドリッドの宿で夜11時ぐらいには寝たかったのでシャワーは浴びませんでした。
そして起床時刻は3時。アトーチャ駅まで距離があるので歩いて行くのに2時間あれば余裕だと思い3時に起きました。そしてスマホの時計を見て4時に宿を出発。
まだ外は全然暗く、ムービーを撮ったりして歩いていました。
すると街の電飾のアナログ時計が見えて5時15分になっていました。
『はっ!!』と思ってすぐに気づきました。
スマホの時計を直していませんでした。少し前のブログに時刻に注意と書いたのに、早速自分でミスりました。フラグ回収。←弟者さんの動画で知りました。
ポルトガルとスペインは1時間の時差があります。
もちろん料金はカードで支払い済みです。30ユーロ。
なので、足の疲れも残っているのに、そして約20キロの荷物をもってダッシュ。
しかもあんまり寝ていない。
途中にタクシーがいたので使いたくはなかったのですが、アトーチャ駅と伝えると、まさかの乗車拒否。すぐさまダッシュ。
ちなみに宿からアトーチャ駅はmaps.meだと歩き1時間30分。事前に調べていたので、心の中では終わったと思っていました。
ですが、とにかくあきらめずアトーチャ駅まで小走りしたり、歩いたりを繰り返し、なんと5分前に到着。ちなみに汗だく。涼しいはずなのに。
改札の駅員にスマホのチケットを見せ、なんとか訳もわからず列車に乗りました。
なんか乗り換えみたいな事言っていたので、列車に乗り乗客の外人に聞いたら終点で乗り換えでした。
列車に乗って思ったのですが、たぶん僕の手に入れたチケットは特に座席指定がないので、普通の鈍行列車のチケットだと思います。
なので、もしかしたら次の列車でも乗れたと思います。
ま~早くバレンシアに着いたし、よかった思う様にしました。乗車時間7時間。
そしてバレンシアの停車駅から歩きで宿に行きました。
リスボンからマドリッドに移動中に天気が曇ってきました。
バレンシアの駅に着いた頃にはかなり曇っていました。
小雨が降って来て、それでも観光がてら歩きました。
バレンシアの中央駅。下車した駅ではありません。
そして事前に25ユーロで予約した宿(トマティーナの為、高騰していますが最安でした。予約が遅すぎた)の近くに到着したので、マップを見てみると、なぜか道路の上!??
わけがわからない為、周りを歩きまわりました。たまにmaps.meも違う時があります。
たぶんmaps.meではなくホテル側のミスだと信じたい。地図は素晴らしい。
無料で提供してくれているのに、間違いがあるとムカついてしまうこの気持ちをできればなくしたい。
でも見つからないので、その近辺で聞くと知らないらしい。
どうすればいいかわからないのでWi-Fiが繋がるマックへ。
Wi-Fiを繋げてびっくりしました。まさかのホームステイの宿の表示。
今まで一度もなかったのに、いきなりホームステイの宿!
しかも電話で連絡しないといけない様子でした。
もう疲れまくっていたので、あきらめて別の29ユーロの宿をとりました。
散財しまくっています。やばすぎる。
すべて僕のミスなので、この旅で自分に呆れる事が何度もあります。
体力を使う分にはいいのですが、数千円単位の無駄金はホントに自己嫌悪になります。
僕の場合の貧乏バックパッカーは最低です。アホです。
ですが、今の宿は29ユーロですが、まさかのシングルです。素晴らしいホテルです。
ここで一人、反省と休息をとって明日以降もアホな旅をできるだけ続けます。
セラーノスの塔。
写真を撮る気力もなくなりつつあるので、ほぼスマホです。
天気は夕方ぐらいから、もの凄く晴れて、すごく蒸し暑いです。
いっちょやってみっか!!
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