目標:最高の世界一周一人旅

1年間の旅が無事終了しました。

日本を出発して6ヶ月以上経った今思うこと等!


長かった様な短かった様な6ヶ月。


ヨーロッパのまとめを書いていないと思うので少しまとめ書きます。
エジプトからヨーロッパの西側とモロッコへの移動で約1ヶ月半で周りました。
東南アジアとは違って物価も高い為、かなりの駆け足で周りました。


バスや宿の予約の失敗やスリ未遂に南京虫などトラブルはたくさんありました。
ですが素敵な景色も同じようにたくさんありました。
ヨーロッパの西側はお金をもってピンポイントで短期で旅行するのが一番楽しめると思います。


まとめると・・・・いい思い出になりました。      以上



ここからは今思うことやアメリカでの事。


ここまで旅をして、もう旅やめて日本に帰ろうと思ったのは何度もありました。
それが一番強かったのは5ヶ月過ぎた以降に特に強く思いました。
長距離の移動の時に『あれっ!俺なんでここにいるんだろう』って思うことがよくあります。たぶんあるあるだと思うのですが半年近く旅してる人は基本テンション低くなってると思います。各地で出会った半年過ぎの日本人旅人がほとんどそんな感じだったからです。
日本で読んだ世界一周体験談を集めた本に一人の方が必要なのはモチベーションと書いていました。その真意はわかりませんが、僕も今はモチベーションが必要だと思っています。世界一周航空券を買わずに旅に出ていたのなら、たぶんお金が余っていても僕は日本に帰っていると思います。僕の目標はあくまで世界一周です。
世界の美味しい料理や絶景を見てみたいと思っている方は是非短期の旅行でお金をかけて楽しむ方が絶対にいいと思います。これは僕の勝手な意見です。


話は変わりますが、やっぱり親は凄い。
親子づれの旅行者をたくさん見てきましたが凄すぎる。
僕は一人でこんなに大変なのに・・・特に海外で子連れの日本人を見ると何て凄い親なんだと驚嘆してしまいます。お金の面や語学の面や度胸の面で僕には不可能です。


そしてやっぱり思うのが日本の街ってめっちゃ綺麗で気遣いもかなりハイクオリティーな凄いところだったんだな~と感じています。
ですが綺麗好き過ぎて潔癖症の人がどんどん増えそうな気がします。芸人の松本人志さんも言っていますが、子供達の免疫力はどんどん低下していく気がします。
僕が思うに海外には潔癖症の人はいないんじゃないかなと思っています。



ここからは現在いるロサンゼルスの人達について。


外人は短期のイメージがあった僕ですが、意外と気が長いと言うか我慢強いと言うか、あまり気にしてないように感じました。
アメリカは車社会なので車はたくさん走っていますが、マナーは悪いと思います。
ですが、必要以上に怒っているのを見たことがありませんし、路線バスに乗っても座席を詰めることもほぼしなかったりしても怒る人はいません。
空席があるのに立っている人はたくさんいます。
注意をあまりしない文化なのかなと感じています。子供も怒ってるのをほとんど見たことがありません。野放しのように感じます。
スーパーのレジでも店員はめちゃくちゃゆっくりしていても客は何も言わずにずっと待っているので凄く不思議な光景だなと思います。
今まで僕が勝手にイメージしていたアメリカ人とは印象が違いました。
ストレスがたまらないのか、別に気にしていないのか?


といってもラテン系の人が多いからなのかもしれませんが。
人間観察が趣味の人はずっと見てれると思います。ほんとに不思議な行動する人がたくさんいます。外人から見たら僕が変だと思っているかもしれないですが。



ある程度書きたいことは書けたので今回はこれぐらいにします。




前回の記事でなぜかラスベガスと書いてしまいましたがロサンゼルスの間違いです。
今までの記事もたくさんミスっていますが、お許しください。そして今後も。





いっちょやってみっか!!