赤道記念碑へ!
赤道記念碑に行くためには、今の宿から約30キロあるのでバスで行こうと決めました。
赤道記念碑に行くため、いろいろ調べていたのですがよくわからないので、なんとかなるだろう精神で調べるのをやめました。僕の旅で赤道を陸路で跨ぐのは初めてです。
<事前にネットで調べた知識まとめ>ーーーーこの情報は説明不足です。
Ofeliaのバスターミナルから赤道記念碑に行ける。
キトの赤道記念碑はホントの赤道ではない!? 入場料2種類ある
ホントの赤道はその横の赤道博物館にある!? 入場料要。
どうやら技術の進歩(GPS)でずれてることがわかった。
パスポートを持っていけば赤道のスタンプを貰える。
詳しく知りたい方はネットで調べてください。
このぐらいの知識で午前10時ごろ出発。
適当なバス停に乗りました。25セント。
キト市内のバス停は警備員がいて、このように囲われています。
そして完璧にバス専用の車道があります。日本の電車感覚です。
上の写真のガラガラの車道はバス専用です。
キト市内から15分ぐらいでOfeliaのバスターミナル到着。
この乗り場は普通の路線バスなので各駅に止まります。
ここからはバスに乗ってから運賃を直接人が徴収します。
料金は距離で変わるみたいです。僕は29セントでした。
15分ぐらいで到着。
ネットには記念碑を目印に降車しろと書いていましたが、それは結構難しいと思います。
なので赤道記念碑は現地の言葉でデルムンドというらしいので、バスの従業員が言ってくれると思います。ちなみにバスに乗った時も聞かれるのでデルムンドと言えばいいです。
それか写真やネットの画像など見せたらいいと思います。
ちなみにエクアドルはスペイン語で赤道という意味です。
そしてこの青いバスは急ブレーキを僕が乗った時は行きと帰りに100%しました。
バスに立って乗ってる場合は絶対に何かに捕まってください。でないと飛びます。
チケット売り場は結構並んでます。チケット1枚と言ったら5ドルで購入。
事前のネット知識では入場だけなら3.5ドルで、中の博物館に入るなら7.5ドルと書かれていて入場だけでいいからと思ったのですが、よくわからなかったので流れのまま5ドルでチケットを購入しました。
誰か知らないがたくさんいる。
釘の頭の上に生卵を乗せようとしています。
赤道上では乗るらしいのですが、赤道じゃなくても乗りそうな気がします。
僕は乗せることができませんでした。成功した人や失敗して卵が割れていました。何個も
しかも、この黄色の線は正確じゃなくズレてるらしい。それでも乗るの??ん~。
記念碑に入ることに
中は子供が楽しめる展示物がいくつかあります。
緑のシートがかかってるフロアがありました。
それよりこの豚の写真のインパクトが凄かったです。
最上階はこんな感じ。結構狭かったので人が多いと大変です。階段で来たので暑かった。
逆側の眺めです。標高が高いので、雲が街を飲み込んで雪崩の様に見えて凄かったです。
この記念碑の1階のお土産屋みたいなところで、赤道のスタンプをパスポートに押してもらえます。というより自分で押します。大小のスタンプを選べます。
こんな風にパスポートって使ってもいいのかと思いました。スタンプラリーみたい。
この敷地内には飲食店や他の国の展示物や教会やお土産物屋があります。
小銭入れは1~2ドル。安いので記念に購入しました。
施設内で軽く食事もしました。
記念碑を堪能したので赤道博物館へ。
赤道博物館は記念碑の敷地内にはありません。
ゲートを出て大通りを北へ徒歩5分ぐらいなのに、歩道は舗装されていません。
ラマがいた。
上の写真に写っていないですが、この場所の左の小屋にまたパスポートに押してもらえるスタンプがあります。記念碑とは別の形のスタンプです。入国出国みたい。
押してもらいたい方はパスポートを持っていきましょう。
ここがホントの赤道のラインらしい。ネットにはホントのホントは近くの飲食店説。
有名な水を抜くと渦ができずに、真っ直ぐ落ちる。確かに渦できませんでした。
記念碑も博物館もホントに満足できました。料金も安かったし。
久しぶりに観光地でわくわくしました。あと空がほんとにきれいです。ホントに。
帰り方も適当に現地の人に聞いて、降りた場所から適当に乗りました。
帰りはキトのセントラまで一本で帰れました。
ここで降りました。
たまたま帰り道にメルカド(市場)がありました。通りはかなり賑わってた。
たぶん今回の内容は最長の記事かなと思います。スクロールバーが短い。
なぜ長くなったかというと、キトは楽しいからです。
男一人にはキトはホントにおすすめです。とにかく空が奇麗。でも排気ガスが酷い。
クエンカより標高が高いのですが、寒くなく天気もよく楽しいです。
空気が薄いのか、自分の想像以上にすぐ疲れます。でも気持ち悪さはまったくない。
いっちょやってみっか!!
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