目標:最高の世界一周一人旅

1年間の旅が無事終了しました。

ワイナピチュ登頂。


多くの方はマチュピチュは聞いたことがあると思いますが、ワイナピチュは初めて聞いたという方が多いと思います。僕もクスコの街に来て知りました。


あまり詳しくないですが、簡単に言うとワイナピチュはマチュピチュの隣にある少し高い山です。そこからマチュピチュ遺跡が見渡せる山。以前の記事でも書きましたが、マチュピチュのチケットはいつでも購入できますが、ワイナピチュは人数制限がある為、早めの購入が必須。僕は運良く手に入りました。


当日は朝5時に起床。
そして外を見ると・・・あいにくの雨です。
空は真っ白。。頭の中は真っ白。。。
僕のマチュピチュとワイナピチュ登山の思い出は最悪なものになると思いました。


この日の前日は雨が降ったり止んだりの連続でした。


ガッカリしながら荷物を全部持ち宿を出ました。荷物はサブバックだけで約7キロ。
なぜ荷物を宿に置いて出発してないかと言うと、この日にクスコに帰ろうと思ったからです。宿を出る直前に雨が止んだのは、よかったです。

当日の朝の広場。


マチュピチュ村からマチュピチュまではバスが出ています。片道12ドル。高い。約30分

マチュピチュ村から歩いてもマチュピチュに行けるそうです。
節約したかったのですが、僕の入場の時間指定が朝の7時だったので仕方なく片道のチケットを前日に購入済み。


ここが入場ゲートです。ワイナピチュ登山も同じゲートから入ります。
遠くに見える山がワイナピチュです。ここに日本語が話せるペルー人のガイドと談笑してると少しずつ霧がはれてきました。バスを降りた直後は何も見えませんでした。
ここでパスポートが必要になります。僕はパスポートのコピーを見せて入りました。


ワイナピチュの方向に歩いてる途中ラマ達がいました。


ここがワイナピチュ登山の入場ゲートです。チケットの確認と自分の名前を書きます。


少し歩くと

早くも絶景。しかも、お日様が顔を出し始めました。


そしてすぐに

この石段はインカ時代に作られたものだと思います。だから登りにくい。

こんな感じの石段をどんどん上がって行きます。この石段の幅が凄く狭い。
ほとんどこんな感じです。自称体力に自信ありの僕が登り始めて15分で汗だくでした。
僕以外の観光客は意外と余裕そうでした。もしかしたら僕、体力ないかもしれないです。


また落ちたら死ぬなと思う箇所がいくつもあります。高所恐怖症の方はワイナピチュ登山は止めたほうがいいと思います。


なんかいい感じに雲がはれてきました。

霧の向こうにマチュピチュ遺跡があります。


ワイナピチュの頂上にも遺跡があります。ここまでくればもう少しです。
僕は汗だくと疲労がヤバかったです。頭は全然痛くなかったですが、高山病だったかも。


登頂しました。約2時間ぐらいかかりました。休憩を何度もとりました。


一番てっぺんはこんな感じで猿山みたいになっています。
1日400名限定ですが、それでも多いような気がしました。狭いので人だらけ。


凄い景色でした。達成感と感動がありました。
でも率直な感想はジオラマみたいでした。


宿を出る前は最悪な登山になると思っていたのですが、僕的には最高の天気でした。


そして十分景色を堪能して下山開始。

ここはめちゃくちゃ狭いです。100キロ以上の体格だと挟まる恐れがあります。


赤いバックの男性はずっとスマホ触りながら下山してました。
下山の時は滑らないように注意が必要です。僕は足がガクガクでした。


入場したゲートに着いて、最初に書いた自分の名前の所にサインをして退場。
たぶんちゃんと下山したかの確認だと思います。ホントに大変な山でした。


ワイナピチュ登山の感想は、子供の時に見たインディージョーンズの映画みたいでした。
それぐらい刺激がたくさんありました。


そしてゲートには次の時間のワイナピチュに登る人達が並んでいました。
でもこの時には凄い晴れていたので、マチュピチュの遺跡には雲はかかっていなかったと思うので、もし登るなら朝早い時間のチケットをとると天空都市感が出ると思います。


下山してマチュピチュ遺跡を観光。

これは僕のバックパックです。


一つ大きな後悔があります。
なんと・・・・・・・・・・・悟空の写真を撮り忘れました。


こんなクソバックを撮ってる場合ではなかったです。
写真を撮り忘れたのを気づいたのは宿に帰ってからでした。ホントに最悪です。



言い訳になりますがワイナピチュで力を使い果たしたからだと思います。
なのでマチュピチュ遺跡もどこか適当に観光したと思います。



そしてマチュピチュ遺跡もざっと観光しても、僕にはまだ終わりではありません。


ここからさらに下山です。朝は仕方なくバスで30分の道を上がってきましたが、帰りは歩きで帰ることを決意。
写真を見返してもらいたいのですが、マチュピチュ遺跡の横に蛇の道みたいなのが見えると思いますが、あれがバスの道です。


歩いて降りるルートはマチュピチュ遺跡から真っすぐ石段があるのでそれを降ります。


もうフラフラです。

このお父さんは子供2人を抱え、登っていきました。親は凄すぎる。僕は自分で限界。


2度目の下山終了です。たぶん僕の顔は正常に機能していなかったと思います。


ここに来た時には昼の12時ぐらいでした。



ここからは僕はどうしようか悩みました。
疲労困憊なのでマチュピチュ村に戻り1泊するか、もしくはマチュピチュ村から出てる列車に乗りハイドロエレクトリカの駅まで行き乗り合いバスでクスコに帰るかという選択肢がありました。僕が選んだのは・・・・



以前に書いたスタンドバイミーコースです。


ということでここから10キロ歩いてハイドロエレクトリカの駅まで行きました。


ランナーズハイみたいな現象が起きたのか、この10キロはそれほど辛くなかったです。


途中で食事をしました。ここまでまともに何も食べていませんでした。
めちゃくちゃおいしかったです。10ソル。ダウンロードした動画鑑賞休憩。


今気づいたのですが、ペルーの通貨の単位を間違えてブログを書いてました。
ペルーの通貨はソルです。以前の記事ではペーソスと書いていましたが間違いです。


言い訳しますが、通貨の単位で頭が混乱しています。


僕のブログは真剣に読まないでください。
間違えがたくさんあるので。



そしてハイドロエレクトリカの駅に到着。この時は午後3時くらい。


クスコ行きの乗り合いバスの呼び込みをしていたので、そのおっちゃんに金額を聞くと30ソルと言ったので即決。


マチュピチュ村で聞いた時50ソルとか言われていたので、不得意な値段交渉をしないといけないと思っていたので、30ソルと言われた時には疲れが吹っ飛びました。



そこから6時間ほどかけてクスコに戻りました。


夜の9時ぐらいに宿に着いて爆睡しました。







いっちょやってみっか!!





悟空ごめんなさい。



ブログ書くのがやっと少しずつ慣れてきました。
最近めちゃくちゃ更新してる気がする。