朝の7時過ぎにマドリッドに到着しました。

前回書いた様に苦労してフリックスバスのチケットを手に入れたのですが、値段は79ユーロ(約1万円)ヨーロッパ移動で使ったバスの最高額です。

後で調べて知ったのですが、どうやら飛行機の方が安いみたいで、しかもフリックスバスではなくユーロラインや前回使ったouibusの方が断然安い。

なぜこの様な高額になったかと言うと、チケットの予約が出発日の前日。
なぜならアプリが使えないので、直接チケット売り場に行った為。原因不明のトラブル。
そしてouibusは前回車内が狭く、Wi-Fiなしの為、Wi-Fiがあるフリックスバスを選択。
飛行機はなるべく使いたくないので最初から考えていませんでした。

これはパリのバスターミナル。

なので、この様な高額になり、しかも選択したフリックスバスのwi-fi使えず。最悪。

たしか僕のいつかの記事でアプリがあるからヨーロッパ移動は楽勝と書いた気がするのですが、ポーランドのクラクフから今いるマドリッドまでは、ほとんど直接バスターミナルでチケットを買ったので結構大変でした。
しかも、うまくやればヨーロッパの移動で使った額の半分以下で周ることもできたと思います。いくら使ったかはわかりません。

そして現在、宿泊している宿は1泊12ユーロで3日とりました。評価が凄く高い。
口コミ等の評価は信憑性はありますが、評価の低い宿も時には結構よかったりすることがあります。

部屋は快適。

そして観光。と言っても特にすることはありません。
夜プエルタ・デル・ソルという広場に行きました。

この写真は夜の9時半です。ヨーロッパは10時ぐらいまで明るい。
クマとイチゴの木の像や広場では大道芸などが行われており、とても賑わっていました。
日本ではありえないと思いますが、下ネタありでしかも観客へのキスは唇と唇でパフォーマンスをしていました。

そしてこの広場の近くにあるハムの博物館という名前の店。いたるところにあるらしいのですが、そこで2ユーロでビールと普通のパンに生ハムがはさまれてるパンを食べて帰りました。

スペインは僕が行ったヨーロッパの国の中でポーランドに続いて物価が安いそうです。
なので他の国よりお金を使ってしまいそうです。

スペインの感想は、かなりいいです。まず暖かい。
今のところポーランドに続いていい気がします。
また差別的な発言かもしれませんが、移民のアフリカ系黒人の方がいないからヨーロッパを感じれます。匂いも臭くなく街も綺麗です。

移民の方を批判する気は、まったくありませんし、国境なんていらないだろとか日本を出発する前は思っていましたが、いざその国に行ってみると考えが少し変わってしまいます。その国の文化や町並みや人がその国に来た思い出を与えてくれると思います。

文化や歴史が変わってしまうのは、時代の流れで仕方ないとは思うのですが、やはり日本も国民の半分が黒人や他の国の人の割合の方が多くなるのは嫌だなと今思っています。

話はかわりますが、旅と旅行の違いを最近感じたので書いてみます。
僕が思う違いは旅行は忙しいと思う事で、旅は暇だと思う事じゃないかと最近感じました。

アジアを周っている時は、正直暇でした。
ヨーロッパを周っている時は忙しかったです。
なので僕の中でヨーロッパは旅行です。アジアも旅行と言えば旅行ですが。

あと最近思ったのが、地図のありがたみです。
なにげなしに使っていたmaps･meのアプリですが、地図なしでは旅行は無理だと思いました。何でもそうなのですが、誰かが作ってくれたおかげで今の僕は移動できてるのだと思いました。伊能忠敬の凄さに今頃気づきました。

いっちょやってみっか!!